CD新タイトル「パブロ・カザルス初期録音集」「バッハ：フーガの技法」

HOTOGY95蓄音機によるSP盤復刻CDシリーズの新タイトルが4月30日に発売となります。

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パブロ・カザルス初期録音集／THE EARLY RECORDINGS OF PABLO CASALS
[SH-1015] 　税込価格2,500円
1915〜16年にアメリカで録音されたパブロ・カザルス(1876-1973)初期のSP盤を中心に収録しています。小品中心に構成された本作の特筆すべき点は、バッハの無伴奏チェロ組曲（抜粋）が収録されている点ではないでしょうか。カザルスといえば無伴奏チェロ組曲が有名ですが、一般に良く知られているのは1936〜39年の間に録られた電気録音盤です。今作に納められた無伴奏はそれより約20年前に録音された「ラッパ吹込み」盤からの収録です。


J.S.バッハ：フーガの技法 ／ヘルマン・ディーナー コレギウム・ムジクム
J. S. Bach：DIE KUNST DER FUGE / Prof. Hermann Diener und sein Collegium Musicum Instrumentale
[SH-1016] 　税込価格2,500円
へルマン・ディーナーと彼の演奏団体コレギウム・ムジクムによるJ.S.バッハの「フーガの技法」を収録しています。
使用したSPレコードは「フーガの技法」の弦楽合奏版として戦前の1936〜37年にかけて録音された数少ない1組です。1から13までのコントラプンクトゥス、未完フーガと4つのカノンを含んでいます。
ヘルマン・ディーナー（1897-1955）はドイツ出身の音楽教育者でヴァイオリニストであり、自身による「フーガの技法」の楽譜校訂版も出版している人物です。


※それぞれの曲目詳細はホームページにてご覧いただけます。

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